もちねこのペアダンスメモ

もちねこのペアダンスメモ

異国のダンスを学ぶ

井上 淳生(いのうえ あつき)研究のまとめ

元JBDFの競技選手であり、現役の文化人類学者で社交ダンス研究を専門としている。

拠点は北海道。

 

昔書かれていたブログ

ainoue.net

  

研究成果のまとめ

(研究発表)「日本社交ダンス界における『競技化』の進展と商慣行―北海道札幌市の社交ダンス教室を事例に―」

北海道民族学会2011 年度第1回研究会(7 月10 日)

 

■『フロアの中の人生ーある社交ダンス教師の肖像』「留萌文学」(96)p.108-113

留萌ペンクラブ - 留萌市文化会議 ページ!

※小説

 

カップル空間の共同性 : 日本の社交ダンス界における身体接触と競技化

Community of the Couple : The Close Body Contact and Self-defining as Sports on Ballroom Dance Industry in Japan

井上 淳生

北海道民族学 (8), 1-15, 2012

http://douminzoku.web.fc2.com/kaishi_pdf/08/08-01inoue.pdf

 

ダンスの人類学の概観と展望

Making a Survey of Dance Anthropology

井上 淳生

北海道民族学 (9), 57-67, 2013

http://douminzoku.web.fc2.com/kaishi_pdf/09/09-05inoue.pdf

 

(研究会報告)「なぜ、ステップを知らないと踊れないのか? ―日本の社交ダンスにみる『ダンス規制』と身体の規格化̶」

北海道歴史文化研究会 2014 年4月26日(土)

http://ainoue.net/daily_words_in_danthropology/news14.pdf

「ダンスを踊るのであれば、ステップ(特定の足の運びのパターン)を知っていなければならない。」これは、一見してあまりにも当たり前のことのように見える。他者(異性)の身体を前提とする社交ダンスでは、この言葉の自明性はより強くなる。ステップに関する知識の共有が、二つの異なる身体をひとつの方向に動かしていくための要件のひとつとされているからである。しかし、音に合わせて身体を揺らす(たとえば、好きな音楽を耳にした時、無意識に小さく体を揺すったり、指でリズムをとるなど)という、いわば「原初のダンス性」とでも言い得るような身体のあり方に注目した場合、ステップに関する知識は必ずしも重要ではなくなる。

 本発表では、現在の社交ダンスにおける「ステップを知らないと踊れない」ことと「ステップを知らなくても踊れる(原初のダンス性)」こととの間にある隔たり、という問題について考えてみたい。この問題を通して、戦後、日本の社交ダンスが規制されてきた末に、どのような身体が生み出されてきたのか、またその変化にはどのような意味があるのかについて考察する。

 

文化人類学からみた社交ダンス(前篇) 8ページ

2014.5

http://www.jbdf.or.jp/dancemylife/pdf/77.pdf

 

 

文化人類学からみた社交ダンス(後編)

2014.12

http://www.jbdf.or.jp/dancemylife/pdf/78.pdf

 

 

ダンス空間における「正しい」踊りかたと身体:日本の社交ダンスにみる身体の規格化

井上 淳生

日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2015(0), F10, 2015

日本文化人類学

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jasca/2015/0/2015_F10/_pdf/-char/ja

 

■(研究会報告)

「彼らは何と踊っているのか?:社交ダンスにおける踊り手と演奏者」

2015年6月27日

http://rekibunken.blog.fc2.com/blog-entry-85.html

(タイトルのみ)

 

■『壁の花』「留萌文学」(100)p.182-195 (2015年2月15日)

留萌ペンクラブ - 留萌市文化会議 ページ!

※小説

 

(博士論文)日本の社交ダンスにおける上演作品化に関する舞踊人類学的研究

井上 淳生

北海道大学,博士(文学) 2016,6,30

https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/62468

https://ci.nii.ac.jp/naid/500001032813

 

学位論文審査の要旨

https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/62468/2/Atsuki_Inoue_review.pdf

 

■(研究発表タイトルのみ)舞踊者と演奏者との間:日本の社交ダンスにおける「舞踊と音楽の分離」

第68回舞踊学会大会 2016年(平成28年)12月3日(土)・4日(日) 

http://www.danceresearch.ac/buyougaku/2016/2016_039_043.pdf

 

■(研究発表)社交ダンスにおける標準化と評価 @ワークショップ「モノや身体の標準化とそこからはみ出すもの」

2017年3月25日

http://yargui.blog.fc2.com/blog-category-15.html

 

舞踊と音楽の不可分性:日本の社交ダンスにおける「音楽を踊る」試みに注目して

井上 淳生

日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2017(0), A17, 2017

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/232957/1/ctz_10_41.pdf

 

舞踊人類学と舞踊民族誌

Dance Anthropology and Dance Ethnography

井上 淳生

文化人類学 81(4), 690-703, 2017

日本文化人類学

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjcanth/81/4/81_690/_pdf/-char/ja

 

踊り手にとっての舞踊と音楽の齟齬 : 日本の社交ダンスにおける「カウント」を事例に

The Gap Between Dance and Music from Dancer's Perspective : In the Case of 'Count' in Ballroom Dance Industry in Contemporary Japan

井上 淳生

舞踊学 = Choreologia (40), 1-13, 2017

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/232957/1/ctz_10_41.pdf

 

イギリスにおけるカップルダンスの標準化

井上 淳生

藤女子大学文学部紀要 = The bulletin of the Faculty of Humanities, Fuji Women's University (54), 219-236, 2017-03-15

https://fujijoshi.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=1562&file_id=22&file_no=1

 

 

舞踊の規制と公認化に関する一考察 : 日本の社交ダンスを事例に

井上 淳生

藤女子大学文学部紀要 = The bulletin of the Faculty of Humanities, Fuji Women's University (55), 201-224, 2018-03-15

https://fujijoshi.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=1673&file_id=22&file_no=1

 

■Ballroom Dance and Japanese Seriousness p.37-38

Atsuki Inoue takes a look at the evolution of Modern Ballroom dance in Japan

Dance Magazine 479 2017-03-31

https://issuu.com/imperialsocietyofteachersofdancing/docs/dance_479_pdf_for_download

ISTDの国際的な季刊誌に投稿された英語の論文。(リンク先でページを進めると読むことができる)

 

■Inoue, Atsuki 2017 The Separation of Dance and Music in Contemporary Japan: An Inquiry into the Standardization of Ballroom Dance. In Kendra Stepputat ed., Dance, Senses, Urban

「筆者のフィールドワークに基づいたこの論文では、日本での社交ダンスの標準化から生じたダンスと音楽の関係について論じる。 民族音楽学者のトーマス・トリノは、ほとんどの学者がダンスを音楽から切り離しすぎるという。 彼は、ダンスと音楽が共存していることを改めて認識することが重要だと述べた。 同様に、音楽とダンスの「分離」を指摘した学者もいる。 私はこの「分離」が研究者と彼らの概念モデルの間だけでなく、ダンサーの現実世界にも存在することを示すことによって、近年のダンスと音楽の議論に貢献したい(論文の最初の要約)」

 

■踊り手にとっての舞踊と音楽の齟齬-日本の社交ダンスにおける「カウント」を事例に-

舞踊学 = Choreologia (40), pp.1-13, (2017)

 

■<書評>Mohd Anis Md Nor and Kendra Stepputat (eds.).
Sounding the Dance, Moving the Music; Choreomusicological
P erspectives on Maritime Southeast Asian Performing Arts.
(Abingdon Oxon: Routledge. June 2016. 194pages. 110 £ . First edition)

北海道民俗学 2018年3月(14号)

http://hes.official.jp/images/kaishi_pdf/14/14-09inoue.pdf

 

<論文>舞踊と音楽の不可分性-- 日本の社交ダンスにおける踊り手と演奏家に注目して

The Inseparability of Dance and Music: A Case Study on Dancer and Musician in the Ballroom Dance Industry in Japan

コンタクト・ゾーン = Contact zone 10(2018), 41-71, 2018-06-30

京都大学大学院人間・環境学研究科 文化人類学分野

https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/232957/1/ctz_10_41.pdf

 

■『ブーブーパンー踊ること、踊らされることをめぐる断章』「留萌文学」(103)p.108-123

※小説

留萌ペンクラブ - 留萌市文化会議 ページ!

 

舞踊が排他性を帯びるとき ―高齢者福祉における社交ダンス講座を事例に―

北海道民族学会 2019年3月(15号) p.3-19

http://hes.official.jp/index.php/info10/kaishi/221-15

 

■<書評>クレール・パオラッチ、西久美子(訳)
『ダンスと音楽 躍動のヨーロッパ音楽文化誌』
(アルテスパブリッシング 2017 年 300 ページ+索引 2,200 円 税 第 1 版 p.66-69 

http://hes.official.jp/index.php/info10/kaishi/221-15

北海道民俗学 2019年3月(15号)

 

 

■2019年7月6日

井上淳生(北海道地域農業研究所)「音楽と格闘する踊り手――社交ダンスを素材に動きと音楽の関係を描く(仮)」

http://www.minpaku.ac.jp/research/activity/project/iurp/schedule

 

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