もちねこのペアダンスメモ

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異国のダンスを学ぶ

いい加減な組織の見落としがちな潜在的副作用

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danceplace.com

 

 

はじめに

 

ほとんどの人が少なくとも一度は、あまり準備されていないで、まとまっていないとはっきり言えるイベントに参加したことがあるでしょう。表面的には、その効率性の欠如は、些細な不便さのように見えます。

 

ショーの開始時間は毎晩1時間は遅れるので、ダンスタイムは削られてしまうのかもしれません。ワークショップの場所が思っていたのと違うのかもしれません。でも、あなたはそれに対処します。結局のところ、準備がちゃんとしていないイベントでも、楽しい時間を過ごすことは十分に可能なのです。

 

しかし、いい加減な組織には潜在的な副作用と影響があるのです。個々人、イベント、そして周りのコミュニティにとって…。

いい加減な組織と小さな災難

 

些細な出来事といい加減な組織は違うものです。

例えば、最高のイベントであっても、予期せぬ問題が発生して、不幸な遅延や面倒な予定変更が発生することがあります。昔、ダンスフロアを設置する直前に屋根から雨漏りしたことがありました。尋常でない大量の入れ替え作業を発生させました。もっと小さな規模のイベントで、機材の故障、インターネットのダウン、土壇場での部屋の変更、人員の欠員などで計画が頓挫したこともありました。

 

なるほど、いくつかのイベントは些細もしくは予見できないトラブルを打開しました。些細なトラブルとは、非現実的なスケジュール(慢性的に遅れていることも含め、多くのことにつながっている可能性がある)、アーティスト、ボランティア、スタッフのマネージメント不足、ロジ周りの無計画さ、危機管理の計画も立てない、コミュニケーションの欠如などが考えられます。また、アーティストやゲストがイベントのスケジュールを決定しなければいけなかったり、無意味なワークショップや行き当たりばったりで計画されたアクティビティをばらばらな時間帯に行うようなイベントも含まれます。

 

いい加減な組織のタイプ

組織のいい加減さは関係者全員に影響を与えます。アーティスト、スタッフ、参加者、さらには主催者の経験を変えてしまいます。会場やベンダーとの関係が悪化することもあります。イベントの評判を落とすだけでなく、イベントに対するそのコミュニティの雰囲気ですら変えてしまうこともあります。多くの場合、これらの影響は雪だるま式に降り積もり、一般的には悪い経験、または「ま、どうでもいいか」という経験となります。楽しくなかった部分がないわけではありませんが、そのイベントに参加するだけの時間とエネルギーを費やす価値があったのでしょうか?

 

いくつかの一般的な原因があります。

 

まずいスケジューリング

不十分なスケジュールは、多くは次のようなことが原因で起こる可能性があります。

 

  • 計画した活動に十分な時間を残していないので、慢性的な遅れが生じています。
  • 人々(とアーティスト)が休むタイミングも含めて、ユーザーエクスペリエンス(体験)の流れ・フローを考えていません
  • 参加者にとって納得のいくようにはワークショップのテーマや活動の重なるトピックを計画していない(例えば、初級クラスを一度に3つ、次の1時間はすべて上級クラスなど)。
  • 誰かに「ノー」を言いいたくないだけの理由で、その活動がイベントの雰囲気やビジョンに合わなかったとしても、盛り込みます。
  • 長時間続くイベント。元気が奪われます(量より質が一番です!)

 

スケジュール調整のまずさは、アーティストや参加者の燃え尽き、慢性的に遅れるスケジュール(これも燃え尽きの原因になります)や、興味のあるトピックや活動を見つけるのに苦労するスケジュールの原因になります。

対照的に、うまく設計されたスケジュールは、参加者に心地よい疲労感を与えながらも、常に何か面白い選択肢を与えてくれます。アーティストにとっては、適切なペース配分が可能になり、ゲストにポジティブな体験を提供することができるようになります。

 

コミュニケーション不足

何が起こっているのか分からない時です。これには次のようなことが含まれます。

  • 遅刻、不正確、または存在しないスケジュール
  • 入手困難なのに必要な情報
  • 必要な出席者に届くには遅すぎたり、共有範囲があまりにも狭すぎる情報のアップデート

その影響は様々です。重大性に応じ、人々は無視されている、混乱している、または率直に怒っていると感情を顕わにします。ワークショップや競技会を見逃したり欠席したり、希望する活動を探すために歩き回って貴重な時間を費やしたり、あるいはもうあきらめて何もしないようにさえなってしまうこともあります。コミュニケーション不足の一般的な原因は、不十分なロジ周りの計画や、適切な意思決定が行われるのが遅すぎたために起こります。

 

ロジ周り、危機管理の計画の欠如


ロジ周り、危機管理の計画は、イベントの成功と流れ・フローに大きな影響を与えます。主催者が、登録手続き、ボランティアの研修、空港での出迎え、食事の用意のプラン、緊急時の応急処置プロトコルなど、すべての予測可能な問題を対処する必要があります。

 

これはまた、同意のポリシー、ルール違反の人を排除するポリシー、イベントへの参加が許可されていない人がいる場合、及び、その人物が現れた場合の対処方法等を決定する必要があります。

 

失敗する可能性があると考えられる全てを事前に計画すると、上手くいかないかもしれないと思ったことを、全て上手く処理する舞台の準備が整います。

しかし、一部の主催者は、これらのことを事前に考えません。
大抵、くたくたに疲れるし、計画を立てるのが難しいからです。それに、うまくいくかもしれないから、主催者は心配しないことにしてしまうのです。

 

例えば、誰かがつま先を骨折してしまう可能性は?
(答え: とにかく計画を立てるのに十分だと思うほどの高さ)。

 

計画性が無いと、イベントは見事にバラバラになりえます(時々、実際崩壊します)
飛行機の欠航、スケジュールの変更、イベントスペースの不足、フロアがない...などなど、出てくる結果は様々です。また、参加者が永遠に寛容であることを期待するべきではありません。ほとんど多くの場合、参加者は何ががうまくいかない理由がわかりません。ただお金を払って参加したイベントが約束された体験を提供できていないことを体感したのです。

 

アーティスト、スタッフ、ボランティアの管理ミス

いい加減な組織のもう一つの落とし穴は、人事管理のミスです。これは、明確な期待値の設定、適切なフライトの確保、スタッフにポジティブな経験を提供するなど、あらゆることが考えられます。これは特にメイン級ではないアーティストやスタッフに顕著で、彼らは主催者からかなりひどい扱いを受けることがよくあります(ぎゅうぎゅうの部屋に詰め込まれたり、ほとんど給料が出ない、あるいは無給、「二流」功労者のように扱われたり)。しかし、メイン級のアーティストでさえも、時として非常に奇妙な扱いを受けることがあります。

 

他の部分の問題点では、活動やワークショップ、その他の義務の面で何が期待されているのかを明確にしていないことです。はっきりせず、組織秩序がないことは、アーティストが自分たちの義務に対してより「まあ、なんとかなるでしょ」と感じてしまう原因になります(「どうせすべてがクソになるなら、なぜこのイベントを救ってやらなきゃならないのか?」)。

 

スタッフが不当な扱いを受けたり、適切なガイダンスを受けなかったりすると、参加者とのやり取り、関わり方に影響が出てきます。それは、気晴らしとしての激しいパーティーや飲み会から、無気力(アパシー)、スケジュールを無視した行動、さらには引きこもりに至るまで、あらゆることにつながる可能性があります。

アーティストが審査やショーに遅刻してくるのを見たことがありますが、それはイベントが予定通りに進まないと思い込んで、仕事が始まるのを1時間待ちたくなかったからです。また、普段、プロのアーティストが、イベントで腹を立てた時に非常にプロ意識の低い行動をするのも見てきました。

 

プロへのアドバイス:アーティストの皆さん、stay professional. プロ意識を持ち続けましょう。参加者がイベントがうまくいかない理由を理解していないように、参加者はそれがあなたのフラストレーションであることも分かりません。彼らはあなたが「あ、プロじゃない」と思ってしまうでしょう 😉 )

 

対照的に、主催者がイベントに真剣に取り組み、人々を大切にし、期待を明確にしている場合、スタッフはその場に見事に立ち向かう傾向があります。スタッフは、イベントに参加したい、イベントに携わりたい、その年の成功の一部になりたい、そして将来も成功の一部になりたいと思っているのです。

 

波及効果

「奇妙な」コミュニティの評判


いい加減な組織は、参加者のユーザーエクスペリエンス(体験)を変えることにつながります。凡庸な音楽が(たとえ知らなくても)人々をやる気させてしまうのと同じように、いい加減な組織は、組織の問題が関係していることに気づかないコミュニティの軋轢を引き起こす可能性があります。

 

例えば、ダンスコミュニティのメンバーから指摘されたように、限られたダンスタイムでは、ダンサーは新しいつながりや初心者のダンサーに声をかけるよりも、離れた町の友人と踊るのに集中してしまうことがあります。

また、エネルギーが不足していると、機嫌が悪くなったり、体が痛くなったりして、怪我や不快感を恐れて、新しい相手や経験の浅いパートナーと踊ってみることに消極的になってしまうこともあります。

そして、物事がスムーズに進まないことへのフラストレーションと低エネルギーが組み合わされば、自分は歓迎されていないと感じることにつながるでしょう-- あるいは、不安、孤独、または理想的でない感情を引き起こすのに十分なほどあなたの心が変わってしまいます。

 

上記はまとめて、イベントの経験に不満を感じている人々に大きな影響を与える可能性があり、実際には彼らのせいではなかったとしても、「悪い」雰囲気/群衆の影響から来ていることはよくあります。

 

そして、そのようなネガティブな経験は、新入りのダンサーや弱い立場にあるダンサーにコミュニティへの参加を断念させてしまうこともあります。また、そのようなネガティブな経験によって、イベントに参加する「だけの価値がない」からと、イベントに参加し続けるのをやめてしまう人たちもいます。(その詳細については後で説明します)。

 

「お高くとまった/プロではない」アーティスト

アーティストの行動や評判は、イベントをする組織によって大きく変わることがあります。これは、コミュニティ側(アーティストの休憩時間や不機嫌で、疲れて、フラストレーションの溜まった人々の中でほかのアーティストと一緒に過ごすことへの許容度が低くなる)とアーティスト側(燃え尽きた、疲れた、不機嫌な、イライラしている、または過小評価されていると感じている)の両方で起こります。

 

これは、あるアーティストとお高くとまって、鼻持ちならない、プロにふさわしくない人物として出くわすときもあれば、もっときちんと準備された他のイベントで同じ人と正反対の経験をする時もあるのです。


アーティストの義務の一部は、あまり芳しくない印象を与えないように気をつけることですが、誰もが常にコミュニティの成長を進める方法でもって不機嫌や疲れから回復できるわけではありません。

 

私の場合でも、疲れ果ててほとんど社交ダンスができない夜もあります。11時にレッスンをしたあと、4、5時間大会を運営して、採点をしてそのあと夜9時にはアーティストとしての仕事があるので、夜中12時を過ぎても私は踊っていません。仮に踊っていたとしても、私の「ベスト」な状態よりも、もっと精彩を欠いた状態になりそうです。

 

でも、仮眠やダウンタイムの機会があるイベントでは、もっとはるかに幸せそうな顔でより魅力的な踊っている姿を、もっとずっと長く見ることができます(もちろん、どこに行っても特に熱心ではないアーティストもいますが、私はそれらの状況について今は話をしていません)。

もちろん、どこに行っても、特にテンションが上がっていないアーティストもいますが、今はそんな話はしていません。

 

「けちけちした」コミュニティ

消費者として、私は喜んで飛行機のチケット、ホテル、パスを買ってイベントに参加したことがありますが、一方で、あなたが私をイベントに参加させたいのであれば、すべての費用を払って旅行をさせた方がいいでしょう。

 

残念ながら、誰もが良い組織と悪い組織を比較することができるほど十分なイベントを見てきたわけではありません。そのため、まとまりの悪いイベントに200ドルのパスを払って初めて参加した人は、イベントは値段が高いという意見を持つようになるかもしれません。これは安くはありません。彼らがそのイベントに参加したときに、そのイベントは値札の価値に見合ったものではなかったということです。

 

つまり、ユーザー体験の観点から見てチケット代に見合わないイベントであれば、ダンスイベント全体としてチケット代に見合う価値がないという意見が出てくる可能性があります。これは、あなたのイベントだけでなく、すべてのイベントを傷つけ、悪影響を及ぼします。

 

これを簡単に理解できるのは、ワークショップやショーに価値の位置づけです。通常のイベントショーのために別料金を払う人はどれくらいいるでしょうか?多くはありません。ほとんどの人はこれを昼寝時間として使います。パーティーパスを好み、ワークショップにお金を払うのをやめてしまった上級ダンサーの数はどうでしょうか?

 

それには理由があります。つまり、彼らにとって、価値がないと判断したからです。そして、主催者として、あなたはコミュニティ全体の中で物事にどれだけの価値があるかを決めることになります。ですから、上級者にとって価値のない中途半端なワークショップのスケジュールを組んでも、より優れたワークショップがあっても、彼らは次回のイベントを評価することはありません。もし3時間のアマチュアのショーケース(アマチュアや学生のパフォーマンスは何も悪いことではありません。3時間はどんなショーでも長いだけです - 特に学生のものは!)を開催した場合、人々はショーに時間を費やす価値がないと考え続けるでしょう。

 

(繰り返しになりますが、世の中には、お金を持っていて、その価値を理解して、かつ、まだわざと低く見積もったりや値切り交渉をする合法的に "安い"人がいます。しかし、ここで述べているのは彼らのことではありません)。

 

イベントの評判が悪い

最後に、組織がうまくいっていないと、特定のイベントの後味が悪くなります。主催者がうまくいかないと、多くの販促リターンや口コミマーケティングを失うことになります。その結果、お金を失ったり、イベントを中止しなければならなくなったりすることもあります。

例えば、私がスタッフとしてでなくても、お金を払ってでも参加するイベントがあります。また、一度参加してみて、二度と参加する価値がないと判断したイベントもあります。これは、プロフェッショナリズムや組織のレベルを含めて、そのイベントでの私の経験に全面的に基づいています。

主催者の言い訳と正当化

イベントを企画するのは大変ですよね。しかし、主催者は、いい加減さを言い訳したり、正当化したりするための方法としてよく使われる抜け穴にも気をつけなければなりません。そして、時には、その抜け穴は、スタッフに予め計画された範囲で収まらない無料奉仕を搾り取るためにも使われています。

 

「私たち・俺たちは家族/友達/仲間だよね!」

ええ、そうですね。でも、これはプロのイベントですよ。アーティストはプロとして雇われています。参加者はプロにお金を払っており、プロのイベントを期待しています。私達は皆、あなた方には責任を果たし、プロとしての振る舞いを期待しています。

 

物々交換(バーター取引)のために働いているのですか?フェアです。 友人や家族割引がある契約に基づいて仕事をしていますか?それもフェアです。しかし、「友人」である私が、あなたのイベントを助けるために、給料をもらっていないのに10時間も余分な仕事をすることを期待していますか?それはプロではありません。--私は友人特典ではありません。

 

もちろん、時には「友達だから」という理由で手伝いを申し出てくれる人もいるでしょうし、それを受け入れることは間違いではありません。私の友人でイベント主催をしている人がいますが、私は喜んで助けに入ります。もし私が落ち込んでいたら、彼らが私のために同じことをしてくれることも知っています。

 

同じことがコミュニティにも言えます。それはあなたの友人でいっぱいかもしれないし、あなたの家族のようなものかもしれない......でも、イベントを運営するために、私はあなたにお金を払ったのです。

 

プロのイベント。あなたはその基準を満たすことが求められています。

 

「知ってると思うけど、俺っていいヤツなんだよね」


それは素晴らしいことですが、いい人だからといって、主催者として優れていることを意味しませんし、いい加減な組織の言い訳になりません。仕事は「いい人」だからといって雇ってもらえませんね。それと同じように、主催者も「いい人だから」という理由だけでイベントを開催するべきではありません。ここで期待値を上げておきましょう。

 

つまり、イベントを企画するのであれば、”企画(organize)”してください。

 

「大変だ! お金がない!

確かにそうですね...でも、大変なのは自分の意志で引き受けたことです。そして繰り返しになりますが、新しいイベントは、損をしているからこそ、事前に交渉することができます。でも、あなたが5年目に入っても人にお金を払うのに苦労しているなら...モデルを変えた方がいいかもしれません。何かがうまくいっていないのです。

あなたが唸るほど金儲けする必要があるという意味ではありませんが、お金を失うことは他のビジネスと同じように、あなた自身の問題であり、リスクだけです

 

「すごいストレスがたまってるんだ!」

理解しています...が、それはどのような主催者やプロフェッショナルにとっても新しいことではありません。しかし、あなたのストレスレベルに関係なく、出席者や(ほとんどの)スタッフに、あなたが感じているストレスの高さを気づかせてはいけません。これはいい加減さの副作用かもしれませんが、きちんと秩序だったイベントでもストレスは時々発生します。しっかりと計画を立てることで、イベント中のストレスの量(と程度)を減らすことができます。

 

「人生にあまりにも多くのことがありすぎだ!」


これは面倒ですが、すべてのイベント主催者に起こることです。早めに計画を立てることで、ほとんどの個人的な問題を回避することができます(繰り返しになりますが、理にかなった範囲内で)。私たちは一度、イベントの日曜日に車をクラッシュさせたことがあります。私は3回もイベント前の重要な時期やイベント中に深刻な病気になったことがあります。物事が遅れてしまうこともありますが、予期せぬ土壇場の問題が一つや二つあっても、すべての計画が頓挫しないように、事前に十分な計画を立てておくべきです。

 

結論として

ダンスコミュニティに熱心な主催者がいることをとても嬉しく思っています。しかし、私の夢は、誰もが良い経験をし、イベントの価値を実感できるよう保証するため、主催者の間でより高いレベルの総合的なプロフェッショナリズムを見られるようにすることです。それには、アーティストのマネージメント(例えば、十分な食事や適切な宿泊施設の用意)、参加者のこれまでになかった体験(約束されたものを提供する)、ダンスイベントの価値を印象づけることが含まれます。

それは完全に可能です。ですから、自分自身に責任を持ち、より良いものにしていきましょう。

 

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このHPはCreative Commons Attribution-NonCommercial-ShareAlike 4.0 International License.に基づき、翻訳の許諾が得られています。

 

この記事の作者 ローラ・リーヴァ(LAURA RIVA)について。

ダンサーであり、カナダの弁護士。

 

www.danceplace.com

カナダのトロントを拠点とするローラ・リーヴァは、あらゆる形態のダンスを熱烈に愛好している。2008年以来、ブルースやスウィング、タンゴ、サルサなどあらゆる音楽に手を出してきた。しかし、彼女の心はブラジリアン・ズークとウエストコースト・スウィングの音楽的、即興的、滑らかな感覚に奪われた。


2013年、ローラのダンスに対する野望は、dZouk Productionsの創設者であるダリウス・ジとズークのパートナーシップを結ぶことで大きくなった。ローラはダンスに完全に没頭するという夢を持っていたが、そこに到達するための機会、お金、知識はなかった。ダリウスはズークとサルサのベテランで、2人で強力なデュオを形成した。


ローラは現在、ズークのコングレスでパートナーと一緒に旅をし、教え、パフォーマンスをしている。そして、2人でトロント内に二つのダンスコングレスを組織している(Canada Zouk CongressとVision Dance Encounter、北米初のSwoukイベント)。

北米で唯一、本格的なダンス作品を上演している(「See Inside Meシー・インサイド・ミー」と「シルク・ド・ズーク Cirque du Zouk」)。「インサイド・ミー」は、2015年夏にオンタリオ州のセレブレーションゾーンで開催されたパン/パラパンナム競技大会の「ベスト・オブ・オンタリオ」に選ばれた。

また、視覚障害者のためのヴィジョン・ダンス・プログラムとズーク大学の共同制作者でもある。2014年以来、ローラとパートナーは、あらゆる年齢や能力の人々と仕事をし、ズークへの愛を広め、世界と踊ってきた。彼らの盲目ダンサーは「インサイド・ミー」に出演している。

ローラはゲルフ大学で演劇と英語の学士号を取得し、ウェスタオンタリオ大学で法学を学んでいる。彼女は、2016年6月にアッパーカナダ法律協会の弁護士資格を取得した。彼女はクリエイティブなフィクションを書くのが大好きで、この「ダンシンググレープバイン」HPを創作のはけ口として使っている。

ロースクール時代、ローラはダンスに対する情熱から、毎週末学校とトロントの間、片道2.5時間運転し、ズークでのトレーニングと指導を続けた。

 

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